公益社団法人 日本空手協会
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お知らせ

黒帯第一号

2022年4月3日、定例の昇段審査が東区馬出の九州本部道場で実施されました。当館からは46歳のTさんが受験され、見事に初段に合格されました。

Tさんは、奥様と小学5年生の息子さんの3人で当館開館当初から稽古に来られています。前の道場からの累計3年半での修行での快挙です。仕事をしながらの稽古は制約も多く時間の調整も難渋されたと思いますが、当のご本人は、「生活リズムもできて、健康にもなって感謝しています。これからもさらに上を目指してがんばります!」と力強い抱負をいただきました。

若い時分から始める空手道もよいですが、こうやって中年から始める空手の稽古がいかに人生や健康に寄与するか、改めて実感させていただきました。