公益社団法人 日本空手協会
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お知らせ

オミクロン株による第六波

年が明けて全国で新型コロナウイルス感染症が猛威を奮うようになってしまいました。日常の感染予防の徹底だけではもう防ぐことが難しいことは多くの方々が感じる通りです。当館の練習生の廻りでも、濃厚接触者(疑い)が知人や家族に散見されています。福岡県も明日よりまん延防止等重点措置に入ります。

こまま稽古を継続すれば高い確率で、当館でも感染者もしくは感染疑いの練習生(自分を含め)が現れるのは時間の問題だと考えます。稽古のお休みも俎上に載せて考えました。

他方、このように困難な時期だからこそ、芸術やスポーツが人間生活にとても重要であるとの意見も強くあがります。悩みましたが、感染のリスクを受容された自発的練習生だけで稽古を続けていきたいと思います。リスクを受容という表現を無責任と考える方もいるとは思いますが、これまで以上に感染対策を講じつつ、それでも武道を通じ心身を鍛えたいという求道者の熱意に応える想いです。

ご理解賜れば幸いです。