公益社団法人 日本空手協会
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お知らせ

福岡県緊急事態宣言を受けて

緊急事態宣言は発出されて三週目に入りました。全国的には若干ですが頭打ちに見えますが、福岡県に関しては未だ200人/日を休日であるにもかかわらず認めており、依然厳しい状況になると断じざるを得ません。

このような現状を鑑み、引き続き感染予防への措置、すなわち稽古前の検温、体調管理、アルコール手指消毒、マスク着用、換気、加湿空気清浄機の使用、必要最低限の接触に務めています。すこしでも感染に不安を感じる練習生には、稽古の参加を控えるように促しも行っています。

さらに夜間外出の自粛の方針にも配慮し、三回あるセッションの一回あたりの時短を行い、20時半には閉館できるようにしました。

近隣の小中学でもクラスターの報告があり、実際には感染予防は難しいというのが正直なところだと考えられます。他方、長引く流行と今後の予測も立てにくいことから、漫然と稽古を中止しては社会活動も日常生活も成り立たないことを鑑み、周りの状況を注視しつつ現行のスケジュールで継続の予定とします。

急な方針の転換も考えられますが、その際には改めて当HPにて報告させていただきます。どうぞご理解のほどお願い申し上げます。