公益社団法人 日本空手協会
メニュー

お知らせ

AED設置:より安全と安心をめざして

福岡県は、北九州市でのCOVID-19の発生を認めつつも、6月4日現在において、新たな制限を設けていません。他方、10万人あたりの感染者数で福岡県(1.8/10万)の半分以下の東京(0.64/10万)は、一昨日アラートを発出しました。当然ながら第二派の到来の可能性を否定できません。当館は予定通り6月1日より定例の稽古を、細心の注意を払いながら再開しています。

今回、このようなCOVID-19の流行とは別途の視点から、稽古中の不測の事態を担保する意味で、AEDの設置を決定しました。当館入会の際には、事前に申請書で疾病の有無についての確認はさせていただいていますが、それでもいつどこで事故が発生するかもわかりません。過剰な準備と揶揄されるかもしれませんが、転ばぬ先の杖と考えています。安心して稽古に専念していただくための、環境整備と考えます。このまま、皆さんが元気に稽古に専念できることを願っています。