公益社団法人 日本空手協会
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お知らせ

猛威を振るう新型コロナウイルス感染症

新学期に入り、例年なら桜の木の下で、新たな友人や学校、職場で夢膨らむ季節となりました。

今年は、学校や職場の通学通勤どころか、外に出ることさえ憚れる状況が続いているだけではなく、今週緊急事態宣言が公布される予想さえ噂されています。福岡でも4月5日の時点で162人となり、市民の心配もさらに重いものとなっています。

当館でもこのような事態を受け、稽古や開館を継続するかどうか日々悩んでいますが、道場の立地、練習生と道場のスペース、そして細心の注意を払うことで、流行への悪影響は最低限に抑えられると判断しました。日常はもちろん、稽古の前にも体温と体調を確認のうえ、万全を尽くして稽古を続けながら、感染の推移を見守りたいと思います。

いうまでもないことですが、心配が少しでもある方は、稽古をお休みいただいても構いません。月謝はもらい受けません。また状況によっては、いつでも稽古中止をお願いさせていただくこともご了解ください。